画像検査システム事業内容/about
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画像検査コントローラ、高分解カメラ、照明を用いて
様々な品質課題にお応え致します。
事例紹介
AI画像処理
- ポカよけ
- 製品分類
- 不定形製品の検査
- 目視検査の置き換え
今まで画像処理の設定を行う為には知識やノウハウが必要でした。 複数のOK/NG写真や、品種の写真を振り分けるだけで、専門知識無しで簡単な判別や分類を構築可能になります。
人による目視検査を従来型のルールベースの画像処理で機械化することが困難な案件も、AIを使用した外観検査で解決できる可能性があります。 NG箇所を教示し学習させることで、人の判断基準に近づけていきます。
印字検査
- 賞味期限の印字読取照合検査
- バーコードの読取照合検査
- 製品ロットナンバーの印字読取検査
- 刻印/射出文字の読取照合検査
賞味期限や製造年月日、ロット番号などの印字を読取り、正規文字列との照合や抜け検出を行います。サーマルプリンタ、IJP、ホットプリンタ、レーザーマーカー等、様々な印刷方式に対応します。英数字のみならず、「賞味期限」などの漢字の読取も可能です。
バーコードや2次元コードを画像処理で読取を行うことで、同時に読取った文字列との照合を行うことも可能です。
また、製品検査とコード読取を同時に行うことで、低コスト、省スペースを同時に実現可能です。
キズ・異物・形状検査
- 金属/樹脂部品のキズ・汚れ検査
- 多品種混流ラインの品種判別
- 部品の表裏/方向判別
- PETボトルキャップの異種混入検査
キズや汚れの検査では、照明ムラの影響や表面のノイズの軽減する処理が重要です。明度補正機能や、オープニング、クロージング等豊富なフィルタ機能で、欠陥を強調し検査を行います。
高速で搬送されるPETボトルのキャップの汚れを高速、高精度な画像処理システムを用いて検査を可能にします。
寸法/位置計測
- 円形の外径・内径測定
- 部品の座標検出(ロボットシステム)
- ラベルの貼り位置検査
- 図形の面積測定
部品の外形・内径・幅・芯ズレ等を検査する豊富なソフトと高画素カメラや高精度なレンズ等で、計測の自動化に対応します。
これまで人手で行われていたピッキング作業の自動化を行います。
コンベアトラッキング構築において難易度が高い重複除去作業も、画像処理が自動的に同一ワークであることを認識し、簡単にロボットシステムを構築いたします。
その他
- フィルムシール部の噛込検査
- ハーネス加工品の良品判定
- 液状シール材の塗布軌跡検査
- 麺の焦げ検査
シール材の途切れ等、塗布状態の検査を行います。
塗布前の画像をマスタ画像として塗布後の画像との差分を抽出することで、光沢のある金属状の液状シールを安定抽出します。軌跡が複雑なカーブを描いていても、簡単な設定で自動的に正しい軌跡を登録可能です。透明フィルムシール部の噛み込みやシワ等の不良を検出します。フィルム形状の傾きや湾曲が有る場合でも状態に合わせて検査領域を自動的に作成することで検査安定性を高めます。
アプレストの画像検査システムの特長
アプレストの画像検査技術は創業以来こだわり続けています。
4名の専任SE( 2019年7月現在)が、お客様の品質課題にお応えしています。
検査の可否を検証したテストレポートの発行は2019年7月現在900件を超えております。
品質課題解決の流れ
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01テストサンプル
担当営業がお客様の検査依頼をお伺いします。お客様の課題や現場状況を確認させていただきます。検査対象物をお預かりします。
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02テストレポート
弊社テストルームで専任SEが机上テストを実施します。検査方法、検査の可否判断を盛り込んだテストレポートをお届けします。
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03導入
必要により現場テストを実施します。導入から立ち上げまでサポートします。